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冬の特別展「明治生まれの宮崎人」

 宮崎の都市としての歴史は、さほど古いものではありません。江戸時代末期においては、飫肥藩の交易拠点であった城ヶ崎町、延岡藩の在郷町であった中村町を除くと、「一望荒涼たる田園の間に点々と村落が散在していた」ような農村地帯でしたが、明治6年(1873)12月、上別府村に宮崎県庁が建設され、これ以降都市として発展していくことになります。
 こうして新たに建設された都市宮崎は、明治期においては人材難だったようであり、明治43年(1910)12月の『宮崎町是』は、「土着ノモノハ頑冥(がんめい)ニシテ其希望心モ亦甚ダ小ナルヲ以テ稍々衣食住ノ事足レハ深ク他ヲ顧ミス旧然事物ノ改良発展ヲ規画セサルモノヽ如キ観念アリ」と手厳しい評価をしています。大正期に入ると、鉄道の建設もあって宮崎市街地は飛躍的に発展していき、人口も急激に増加していきます。こうしたあらたな街づくりを担ったのは、「頑冥」と評された旧世代ではなく、明治期に誕生した新しい世代でした。
 この明治生まれの宮崎人たちは、大正期の発展を担(にな)っただけでなく、昭和初頭の未曾有の恐慌を乗り越え、太平洋戦争で焼け野が原となった宮崎市の復興を指導者として支えていった世代でもあります。
 今回の企画展では、この「明治生まれの宮崎人」に焦点を当て、政治、経済、教育、文化(文芸)の各分野を代表する人物をひとりずつ取り上げて、その事績を写真やゆかりの品々とともにご紹介いたします。

期間:1月21日(土)〜3月4日(日)
※入場無料

年中行事「宮崎の正月展」

宮崎県内に伝わる正月の風景、代表的な飾り、伝統行事等を実物、模型、写真パネル等で紹介します

◇期間:12月10日(土)〜1月9日(月)
◇開館時間:9:00〜16:30
◇会場:1階展示室
※入場無料

企画展「装いの歴史」

 人は原始以来、さまざまな装いをしてきました。装いは時代とともに変化していき、そこには当時の人々が生きた環境や、考え方、価値観が色濃く反映されます。今回の企画展では主に日本における服装や髪型、化粧といった装いの変遷を衣装や写真パネルの展示を通して紹介します。

◇期間:11月5日(土)〜12月4日(日)
◇開館時間:9:00〜16:30
◇会場:2階ギャラリー
※入場無料

企画展「歌い継がれてきた校歌 高等学校編」

 校歌には、その学校や地域の人々の夢や願いが込められています。そして、校歌はそこで学ぶ子どもたちを温かく包み励ましています。
 今年度は、宮崎市内の高等学校、そして県立の附属中学校、市立中学校で代々歌い継がれてきた校歌をご紹介します。

 ◇期間   9月17日(土)〜10月23日(日) 
 ◇開館時間 9:00〜16:30
 ◇会場   当館1階展示ホール
  ※入場無料

平成23年度夏の特別展「遊びの世界へようこそ」

日本でいままでに遊ばれてきた色々な遊びやおもちゃについて紹介する企画展です。

江戸時代から現代までのおもちゃを300点以上一堂に展示しております。大型スクリーンをつかって昔なつかしいファミコンや、いろいろなおもちゃで遊べる体験コーナーも設けており、御家族そろって楽しめる企画展となっております。
なお、7月2日、3日には先着100名にプレゼントを差し上げます。
期間中には色々なイベントも企画しておりますので、ホームページをチェックしてみてください。
ぜひご来館ください。

期間:7月2日(土)〜9月11日(日)
開館時間:9:00〜16:30
会場:みやざき歴史文化館1階展示ホール 

平成23年度収蔵品展

 昨年度当館が受け入れた史料を中心に、これまであまり展示・公開する機会のなかった史料のなかから興味深いものを厳選して展示いたします。
 小村寿太郎・湯地幸平の衣服、半ぴどんこと「鬼塚半平」が載っている家系図、明治・大正・昭和の宮崎の地図、極楽寺の仏画、村角高屋神社の神楽衣装など、宮崎市ゆかりの歴史資料が多数ご覧いただけます。

期間:5月21日(土)〜6月19日(日)
開館時間:9:00〜16:30
入場無料